全国エンタメまつりとは、2018年8月4日~5日の2日間にわたり、岐阜県岐阜市にて開催される、ゲームを中心とするエンターテインメントイベントです。
本イベントは、JR岐阜駅、名鉄岐阜駅を玄関口として、メイン会場の柳ケ瀬商店街までの複数のルートを歩きながら楽しむ、街全体を使った回遊型イベントです。
会場では、各出展メーカーによる試遊イベント、トークショー、ゲーム大会、物販など、さまざまな催し物を実施予定です!
また、第二回目となる今回は、2018年7月21日(土)~8月3日(金)にかけて、ぜんため先行体験期間もご用意!先行期間では、ARアプリの一部体験やノベルティの配布を実施予定です。
さらに、イベント初日となる8月4日の夜には、岐阜新聞・ぎふチャン主催の第73回全国花火大会もお楽しみいただけますので、ご興味のある方は、ぜひ岐阜にお越しくださいませ!
20XX年─
世界的な経済危機。
絶えることなく勃発する紛争。
環境破壊に伴う地球温暖化。
人類の滅亡が囁かれる中、
なぜか、よりによってわざわざ岐阜県に
未曾有の衝撃が訪れることになろうとは
誰が予想できたであろうか。
その衝撃は宇宙からやって来た。
彼は、宇宙のどこかに存在するという
岐阜の並行世界からやって来たのだ。
並行世界とは、
現在の世界と並行して存在する世界で、
いわゆるパラレルワールドのことなのだが、
全うな人生を送っている人には
まったく意味不明だろうから気にしないでほしい。
あえて例えるとするなら、
目玉焼きには醤油をかける人生を選んだとしても、
目玉焼きにはソースをかける人生を選択した場合の
もう一つの世界が宇宙のどこかに存在しているということだ。
そんな目玉焼きにはソースをかける世界から
やって来たかどうかは定かではないが、
とにかく、もう一つの岐阜県からやって来た並行世界の住人……
彼は世界を滅びの道へといざなう侵略者か?
はたまた迷走する人類を導く救世主なのか?
彼の名は『のぶぴょん』。
並行世界からやって来たウサギ型スペース戦国武将である。
そんな彼は、今回ぜんための広報大使を任されたのであった・・・